過去に句読点

過去に句読点を
打ちながら過去を黙々と歩く
過去の粉雪を
踏み固めながら過去を黙々と歩く
過去の迷宮に
戸惑いたながら過去を黙々と歩く
時の刻みに向って歩く限り
過去へも歩き続けることになる
過去と未来の闊歩
それが人生の時の幅
黙々と過去へ歩き
淡々と未来を歩く
句読点と言う
息継ぎを入れながら
注釈
過去の出来事に句読点を打ってみる
日本語は句読点一つで意味の世界が変わる
あんなことに
こんなことに
句読点で過去を散歩してみては?
まるっきり
違う見方ができますよ
それが未来に活きるのです
拙い感性に触れて頂き 感謝致します 有難うございます

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